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2006/02/27

THE有頂天ホテル

三谷幸喜に無茶苦茶思い入れがあるわけではないが、周りの評判が非常によろしいので、「ナルニア国物語」の先行ロードショーすらもブッチして(どうせこの作品は娘と観にいくことになるのだ)見てきました。THE有頂天ホテル

噂に違わず面白かった。映画を観ている2時間10数分が本当に幸せに思えるそんな映画です。すげえ感動もすっげえ特撮も大感動のドラマもないです。ホテルの従業員と宿泊客とそれ以外の人と一部アヒルが大騒ぎしてドタバタして、何本か並んでいた糸をグチャグチャにもつれさせてそれをほぐしてみるような、そんな映画。とにかく軽い見せ場は5分に1度、その5分がいくつもいくつも絡んでいく様は、ハイアセンの小説のように脳みそをコツンコツンと刺激してくれて楽しい嬉しい。

見終わった後、嫁さんはいいました「おもちゃ箱みたいな映画やったなぁ」。そう、整理整頓が苦手な子供がそれなりに秩序だてて片付けた混沌さ。そんな雑多感があふれる楽しい映画でした。エエぞ三谷、ちょっとはまりそう。「みんなの家」ビデオ借りてきて観ようっと!!

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2006/02/26

古き良き・・・は駄目なのか?

電気用品安全法(PSE法)って知ってますか?

これがなんともとんでもなく嫌な法律でして、反対署名運動がここで行われています。

ようは、電気製品に安全確認マーク「PSEマーク」を付けて製造、販売 を義務付けるものです。2006年4月以降からは「PSEマーク」の表示がない製品の販売は通常通りでは出来なくなります。 個人で使う分には問題はないようですが、1990年代以前のPSEマークが表示されていない商品は中古市場でも出回りにくくなります。

確かに、製品の安全のために制定されたように一見見える法律ですが、実はこれリサイクルつぶしをねらう家電メーカーの陰謀がチラホラ見え隠れしています。

ファミコンもPCエンジンもPSEマークが張られる前の商品です。スーパーファミコンも時代によってはプレステも可能性有り。これら中古でしかコンシューマー機は新たにPSEマークを申請しないと販売できないという、ヘンな規制をかけられてしまいます。

上記の署名運動では坂本龍一さんをはじめとする有名な音楽家さんが、名を連ねていますが、音楽家にとっても例えば1950年代のギブソンとかフェンダーなんかのビンテージギターなんかがその規制の対象になってしまいます。ギターなんかは年数が経ってボディーがイイ具合に乾いてくると音が良くなるという特性をもった楽器ですから、そんな商売道具が市場にでまわりにくくなるというのは、彼等にとっては死活問題となること間違い無し。

テレビの地上波が無くなってしまうことを考えても、古いものは捨ててしまえ、新しい商品を買え、でもリサイクルには金を取るぞという家電業界に都合のいい法整備には、消費者の立場は一切考慮されてません。古いものを大切にする。昔のよき製品を愛用する。そういった心の余裕を、今の日本は許してくれないのでしょうか?

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さぼってたいいわけ

なんだか随分長いこと新規記事を書いてなかったなぁと、反省してますクロアンです。忙しかったり、気持ちが底の方を走ったりしていたもんで・・・。今の完全には戻ってませんので、今回の記事はドンヨリ方面です。飛ばしてもらっても結構です。

現在、仕事で随分鬱陶しいのに捕まってしまっていて、ドロ沼から足が抜けずブズブズの状態で、やっかいだなぁと思っていたら、無茶苦茶ハチャメチャな人事異動があり、その閉塞間と近辺の目まぐるしさ、行き詰まっていても落ち着かないヘンな状態に頭と心がついていって無い状態です。

でも、「こんなドンヨリした誕生日ではイカン!」と一念発起?して誕生日の前後に、小学校の同窓会(こないだ中学校の同窓会があったのにもうこんな企画が持ち上がってます。)の打ち合わせや、会社の女後輩達の焼肉ツアー(っても職場から10分の店)子供の学童保育の保護者飲み会に出席。現実から少し逃避することこそ低空飛行状態からの脱出の道と考えたわけです。

一つ一つは楽しかった。充実してました。おかげで少しずつ気分が上昇してます。さらには先週末(荒川さんが素晴らしい演技で金メダルを取った日)に誕生日も迎えました。38歳になりました。家族が祝ってくれました、一部会社の後輩も祝ってくれました。これでまた気分高揚。だいぶ心のモヤモヤが晴れてきました。

こうして少しずつ、気分を上昇させてるために、気分転換、気分転換で週末は楽しく気ままにのんびり好きなことをして過ごしていこうと思ってます。

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2006/02/19

ばぶばぶばぶばぶ

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たけくま先生のブログで紹介されてました。笑っちゃいました。

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2006/02/18

精神不安定をいいわけにするのにも限度があるだろう。

滋賀県の幼稚園児刺殺事件

非常に哀しい痛々しい事件である。お友達のお母さんが幼稚園への送迎の最中に突如鬼と化し刃物を突きつけてくる、殺された子供達の恐怖はどんなだったろうかと想像すらできない。不幸にも亡くなった2人の園児には心からご冥福をお祈りしたい。

加害者は中国からやってきたということで、環境になじめず不眠症を訴える等、精神的に不安定であったらしいということだけど、情状酌量の気持ちなど俺は一切もてない。精神が不安定だったら送迎に参加しなかったらいいんだし、それが幼稚園のルールであるなら幼稚園をやめさせればいい。精神的に苦しい人にキツい言葉かもしれないけど、罪もない無垢(だったんだろう)な子供をメッタ刺しにする罪を犯すくらいならその方が良かったに決まってる。

精神が不安定で苦しいっていう気持ちは分かる。俺みたいな軽度の鬱だって、波が低い時はなにもかもがうざったくなって無気力になって布団の中から外に出たくなくなってしまう。読書やCDを聴くのすら楽しくなくなり、ただただ自分の心の中にべたつくように居座る鬱屈した気持ちをもてあましてじっとしてるしかないツラさは、怪我や風邪なんかとは全然違う種類の苦しさだ、実際かなりツラい。けど、他人をそれも小さな罪も無い子供を殺したくなったりはしない。子供の騒ぐ物音がうざったくなったとしても、そこから逃げ出すことをまず考えるだろう。殺すことまで考えるようになるまで誰かなんとかできなかったのか?心療内科にはかかってなかったのか?配偶者は何を見ていたのか?どう思ってたのか?

まさかとは思うが、中国での反日教育を受けた結果「日本人の子供だから虫けらのように殺してもいいだろう、殺してしまえ」とかいう考え方が加害者の根底にあったのだとしたら…。

「私の母はあたしの友人をメッタ刺しにして殺した」という思いをサガを引きずって生きていく、そんな加害者の子供の将来を考えると、これもまた、どうにも居たたまれなくなる。

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2006/02/15

バレンタインデーを気にする歳ではないですが

義理チョコ、3つGETしました。

  1. 生命保険会社のおばちゃん(でも、元会社の同期生)
  2. 1年生の部下(気を使わせたようです。)
  3. 娘の友達(小学校3年生、人生史上一番若い子からの義理チョコです)

38年の人生でこの方モテたことのない俺にとっては、義理でも嬉しいもんは嬉しい。ありがたく(家族と分けて)戴きました。いずれもみんなおいしかったです。ご馳走様でした。

で、3月14日は当然、これお返し要ですわな。義理の世界ですから当然ですわな。なににしようか考え中です。案としては

  1. 保険のおばちゃんは、ネタ好きなのでオモロ系若しくは徹底的にハズしたもん(例えば、ピンク色の毛糸のレッグウォーマーとか)で義理を果たそうかと。
  2. 後輩は読書好きなので、ウェストレイクあたりのお勧め本を1冊で義理を果たそうかと。
  3. 娘の友達には、アメリカ的青春の原色系食べたらちょっと色んな意味でハッピーになれそうなソニプラで売ってそうなキャンディーで義理を果たそうかと。

なんてったって、この世の中は義理と人情ですから。値段じゃなくて想いですから。そうですから・・・きっと・・・。

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2006/02/12

23年ぶり同窓会出席

昨日、中学のときの同窓会に出席した。なんと23年ぶり初回である。成人式の時にちょっとだけ会ったやつ等以外は、本気で23年ぶりなのである。随分印象が変わった奴もいれば、そのまんまの奴もいて、懐かしさもあいまって話は尽きず楽しいひと時を過ごさせて戴きました。

当時好きだった子が(惚れっぽいので好きな子がたくさんいたんだけど)来てたけど、その子(もう子じゃないけど)もすっかり年相応に、でも昔の印象が残って美しくなられていて、つい見とれてしまったりしたけど、緊張してちゃんとしゃべれなかったのは心残りであったりして・・・

中2のとき隣の席になったことがある子(もう子じゃないけどって・・・くどい)に「あの頃、誰が好きやったん?」って訊かれて、上記の子のことをいうたんやけど、実は訊いてきたその子も好きだったんやね。よう言わんかったけど、その子ごっつ綺麗なっててエエなって。

鉄棒ところで取っ組み合いの大喧嘩した奴は警察官になってるし、無茶苦茶不良で金八2ばりに校長室に立てこもって先生しばきに行った奴も、柔らかく普通のおっさんになってたし、おとなしくてややマザコン気味だった奴は大声で騒ぎまくりキャラに改造されてたし、みんなそれぞれなんやかやと人生苦労したりエエことあったりして40近いなってんなぁと。

2次会のカラオケでビギンの「ボトル2本とチョコレート」を歌って酔いしれてた俺は一番おっさんになってるのかも。でも歌ってる時気持ち良かったぁ。みんなまた会おうや!ってな

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2006/02/09

皇室のジャンヌ・ダルクとは言い過ぎか?

紀子様のご懐妊に伴って、本国会での「皇室典範」改正案を今国会に提出されることが見送られることになりだ。ご無礼失礼を十分承知で、紀子様それでもナイスプレーです。

僕は女性天皇について反対はしないが、有識者や皇室の方の多くの方が語ってるように女系については、万世一系の伝統を考えても反対である。憲法第1条に天皇が国家の象徴であると歌っているのだ。象徴はなくしてはならないし、象徴は安易に勘弁なものにしてしまうのは日本国自体を貶めてしまいかねない改悪だと考える。

そんな、日本の象徴の危機に紀子様ご懐妊ニュース。実に素晴らしいではないか、例えその子が女の子であったとしても、強引に改正を推し進めようとした小泉首相に冷や水をぶっかけただけでも、大いに皇室を守ってくれた救世主である。

これでまた紀子様人気が急上昇。しかし、そうするとただでさえ微妙なお立場の雅子様は本人が何をしたわけでもないのに、さらにツライ立場に追い詰められることになるのかなぁ、ちょっと可哀相な気もする。

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2006/02/05

凍え死んだら誰のせい?

大阪市の靱公園・大阪城公園のブルーテントの強制撤去から1週間がたちました。今日になってもニュース番組で大きく取り上げられてますが、野宿者の生活のことよりも、大阪市の職員よりも気になることがあります。

それは、僕は者の側に立って「彼等の生活を守れ」と言っていた左翼運動家のことです。彼等は公園に住まなければならない事情やら公園は住処にしてはいけないことやら、そんなことはどうでも良くて、体制に立ち向かうポーズをするためだけに彼等野宿者を利用しているような気がするのです。テレビ映像を観ていても騒いでことを大きくしてるのは野宿者ではなく彼等左翼運動家で、でも怪我をしてるのは野宿者であったようです。大体最後に撤去された団結小屋ってのもいかにも左翼でしょ。結局野宿者は左翼の弾除けにされた上に、テントをおっぽり出されたようなものなんではないでしょうか?

「金があればなんでも買える」のホリエモン、「障害者部屋なんて使い勝手が悪いから物置にしちゃいました」の東横社長、急につくろった神妙な顔が似合わないヒューザー社長…。成功するためには悪いことをしないといけないような日本の風潮、でも金持ち資本家の側だけでなく、こうして正義の味方、弱者の味方のフリをしている側にも悪い奴はいるようです。

昨日も今日も大阪は寒い夜でした。この寒い夜に凍死者が出たとしたら、自立支援センターに受け入れ体制を作っていた市役所側より「野宿する権利?のために戦え、同志!」と煽った左翼家のせいだと僕は思うわけです。

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2006/02/04

温い、重い、M59フィールドコート

通勤の時に来ていたエディ・バウアーのフィールド・コートのすそが破れ、しみだらけになってどうにも貧相になってきたので、ご引退いただいた。

で、通勤時に着るための新しいコートを買うことにしたのだけど、あんまりエエもん(値が張るという意味で)を買うのも予算の関係もあって・・・、5000円以内でヤフオク内を色々探し、入札を繰り返した結果、入手したのが、スウェーデン軍のM59フィールドパーカーである。軍用のフィールドグリーン、大きなポケット、裏ボア付で温かそう、フードは付いてないけど自転車通勤の時は帽子か耳あてを付けているのでそれは不要。といいことづくめで商品到着を楽しみにしていたのだけど・・・。

大きなポケットは文庫本はおろか単行本でも入るぐらいで使い勝手最高、さすが北欧の軍隊が着用しているだけあって温かさは並じゃない、この季節でも自転車漕いだら汗をかく程。といいところもたっぷりあるのだか、欠点も・・・。まずは重い。本体の生地もボアも分厚く頑丈に造ってあるのだから仕方ないのだけど、着るとぐっと肩に負担がかかる。さらには、色が思っていたよりも明るい緑色なのだ。「スウェーデン軍や」って言ってるのに会社の連中は「人民解放軍や!朝鮮の人民服や!」と揶揄してくるのだ。確かに無骨で実用のみを考えた軍用だから仕方ないんだけど、そんな揶揄をされると敵性国民みたいでイヤやんか。

ってなことをいいつつ、やはりどっちかというと気に入ってるこのフィールドコート。せっかく頑丈にできてるのだから長く愛用したいと思ってる。Sany0019

Sany0020

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2006/02/01

日本は餓死者を防げないくらいに貧困らしい

撮りためていたテレビ番組「NNNドキュメント06・生活保護の実態」を見た。

はじめは、働きもせず不当に生活保護を受けている、輩たちの実態を描いた番組だと思っていたのだけど、完全に逆。生活保護を受けられず餓死や孤独死をする国民が珍しくない日本の貧困社会の実態を描いていた。

この番組だけでは、真実はわからない。取材を受けた方々には失礼かもしれないが、本当になにかの事情があって生活保護を受けられないのかも知れず、そんな背景は映像にされていないだけかも知れない。が、以前に比べ生活保護を受けることは難しくなっており、体を壊したり、不況なんかで会社が倒産したりで失業するのは、今の日本では地獄を見る第一歩なのはまるきりウソでもないようだ。

「働かざるもの喰うべからず」は原則であるものの、「働けない」人たちが餓死することも間違っているはず。行き過ぎた生活保護規制があるようなら、それは明らかに改革でなく改悪であると思う。番組中、とある母子家庭が議員(俺の感ではK明党だろ。S学会員の仲介だろ。と思うのだが)に仲介を頼んで生活保護を受給できるようになったケースを紹介していたが、そういうあり方もなんだかなぁと思う。

俺自身、餓死したくないので、とりあえず今日も頑張って出社しよう。(どんな結論なんだか)

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